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日本のモッズ年表 1962〜1995 ★ ・・・イギリスでの出来事 ○ ・・・日本でのファッション ● ・・・日本での出来事 1962年 ★イギリスのタウン誌が数人の「FACE」のインタビューと写真を掲載。そのうちの一人はのちの「MARK BOLAN」(写真はMARC BOLAN) ![]() (FACE ・・・MODのへッドでファッッションリーダー的存在) この時はじめてモッズスタイルがメディアに紹介され、しだいに個々の異なった要素がモッズスタイルとして融合していった。 しかし、まだこの時点ではロンドン郊外と周辺の男の子に限られていた。 ○ カントリー・スタイル ○ チャールストン・スタイル ○ ボーリング・ブーム ● マリリン・モンローが自宅で死体で見つかる ● 日本のテレビの普及率が全世帯数の48.5%に達する ● 映画 「無責任時代」に出演の植木等の台詞、「ハイ、それまでよ」が流行語に 1964年 ★モッズムーブメントが絶頂に達した時期 ★イギリスのブライトンで5月18日、有名なモッズVSロッカーズの大暴動が起こる ![]() この頃には 「FACE」は自らをMODSと呼ぶのをやめ、「individuals」や「stylists」と名のる 田舎モッズとの差をつけるためと、この頃多発していた暴動騒ぎを避けるためだといわれる ○ アイビー・ルック流行 ○ ノースリーブ流行 ○ タートルネック流行 ● 東京オリンピック開催 ● 銀座のみゆき通りに「みゆき族」があらわれる ● 第7回グラミー賞 最優秀レコードに「イパネマの娘」 STAN GETZ & ASTRUD GILBERTO が選ばれる 1965年 ★モッズムーブメント、モッズのピーク ![]() 「THE WHO」が 「MY GENERATION」をリリース ![]() ○ スラックス流行 ○ トンボ眼鏡流行 ○ パンティストッキング登場 ● ベンチャーズ来日でエレキギターブーム ● 膝上10センチのミニ・スカートが登場 ● 銀座に「アイビー族」があらわれる 1966年 ★モッズが終焉を迎える。モッズに人気のTV番組「READY STEADY GO!」の放送も終了、モッズが出入りしていたクラブも閉鎖。 この時期を境にモッズはヒッピー、サイケデリック、スキンへッズへと別れていった。 その頃、日本では ・ 「モッズ日本に上陸」がキャッチコピーの映画「空いっぱいの涙」が5月21日、公開。 ![]() 主演は田村正和、共演は中村晃子の「モッズ・カップル」による青春映画。 主人公の田村正和が日本のモッズタレント第1号ということになっている。 興行的には成功せず当時の若者からモッズはあまり関心をもたれなかった。 ちなみにVANの石津謙助がファッション・アドバイザーをつとめ衣装を提供。 「モッズ・ルック」という形で日本に紹介した。 ![]() VANはヨーロピアン・ブランドMr.Vanを発表、モッズアイテムを次々とリリースした 当時のモッズのファッション・キーワード、アイテムとして以下があげられていた ・フローラル・パターン :花模様 ・コイン・ドット:銅貨の大きさの水玉模様 ・ダッチ・キャップ:ダッチボーイ・キャップ、オランダの船員帽 ・エレファント・ウェール:太いウネのコーデュロイ ・モッズ・スーツ:ベンツはサイドでかなり深い切り込み、スラックスは股上が極端に浅くノータックで全体的にタイト ・ワイドベルト:スラックスと”とも布”で作られ、幅は約5センチ。花模様でアクセントをつけるのもよい。 ○ ロングブーツ流行 ○ ミニスカートが普及 ○ ミリタリールック流行 ● ビートルズ来日、日本武道館で公演 ● 日本の総人口が1億人を突破 ● 映画「白い巨塔」がヒット 1967年 ・ モッズ・ルック流行 ・ GSブームが起こる ・ 4・9・1、アウトキャスト、ビーバーズといったマイナーなグループにバリバリのモッズが多かった。(写真はアウトキャスト) ![]() ○ 男性にピーコック革命(男性の服装に個性をとりいれようという考え方。ワイシャツやネクタイのカラフル化が進む) ○ ゴーゴー流行、ゴーゴー喫茶ブーム ○ 新宿駅前などでシンナー遊びにふける「フーテン族」が出現 ● ミニの女王、ツイッギーが来日。ミニスカートが大流行 ● 映画「欲望」が日本で公開 ● 大橋巨泉が11PMで「ボイン」を流行語にさせる 1973年 ★オリジナル・モッズのアイドルだった 「THE WHO」 がアルバム「四重人格」を発表 ![]() ○ ジーンズスタイル流行 ○ バギーパンツ ○ 毛皮ファッション ● オイル・ショックでガソリン、紙などが品不足となり、スーパーにトイレットペーパーを購入する客が殺到 ● ツチノコ騒動が起こる ● 加藤茶の「ちょっとだけよ」が流行語に 1976年 ★「SEX PISTOLS」が誕生、パンク・シーンのはじまり ![]() ○ ラガーシャツ ○ エスニック・ファッションが人気 ○ チュニック・スタイル ● 「およげ!たいやきくん」(レコード売上史上最高の450万枚売り上げ) ● 南アで黒人暴動 ● モントリオール・オリンピックで妖精コマネチ人気 1977年 ★ネオ・モッズのカリスマ、ポール・ウェラー率いる 「THE JAM」 がメジャーデビュー ○ パンク・ファッション台頭 ○ ビッグシルエット ○ ギャザースカート ● 日航機が日本赤軍にハイジャックされる ● 子供の間でスーパーカーブームが起こる ● 女子中高生の間で「話がピーマン」(中身がないこと)が流行語に 1979年 ★パンク・シーンの失速 ★「THE WHO」のオリジナル・アルバム「四重人格」をベースにした映画「さらば青春の光」が公開され、イギリスでネオ・モッズムーブメントが起こる ![]() ★ロンドンで5月18日、モッズ・メーデーが開催される。しかし、第2回は開催されることはなかった。 日本でも「さらば青春の光」が公開 ○ ディスコ・ファッション人気 ○ ダウン・ジャケット流行 ○ ハマトラファッションが若い女性にひろがる ● ゲームセンターや喫茶店でスペース・インベーダーが大流行 ● ソニーよりへッドホンステレオ、ウォークマンが発売 ● YMOの流行により、モミアゲを剃り落す若者が増加 1980年 「THE JAM」が初来日 初のモッジン(モッズ・マガジン)、「READY STEADY GO!」がつくられる ○ ニュートラ、ハマトラ、プレッピーの3大ファッションが流行 ○ 川久保玲、山本耀司がパリコレ初参加 ○ スタジアム・ジャンパー流行 ● ジョン・レノンが射殺される ● 任天堂「ゲーム&ウオッチ」発売 ●「タケノコ族」が原宿にあらわれる 1981年 日本で第1回 モッズ・メーデーが開催される 5月18日 会場:シルバー・エレファント 出演 : The Moderns, The Shakes……more 動員数 : 約100人 ・ 「フェイス」というバンドが中心となり第1回モッズ・メーデーを開催。彼らが第2回モッズ・メーデーまでを主催 ○ ツッパリファッション流行、なめねこブーム ○ カラス族登場 ○ 松田聖子のヘアスタイルをまねた聖子ちゃんカットが流行 ●「機動戦士ガンダム」が放送開始 ● 英妃(ダイアナ嬢)結婚 ● 神戸博覧会「ポートピア’81」開幕 1982年 ・ 「THE JAM」解散 ![]() 第2回 モッズ・メーデー 5月18日 会場:ACB テーマ : It’s a mod mod mod world 出演 :The Steph, The Face, Black Arts…….Guest Scooters 動員数:約100人 ○ ストーン・ウオッシュ流行 ○ Tシャツ・オン・Tシャツの重ね着が流行 ○ イマい、ルンルン、ひょうきん、ほとんどビョ–キが流行語 ● ホテル・ニュージャパンで火災、32名が死亡 ● 映画「E.T.」が大ヒット ● 東北・上越新幹線開業 1983年 第3回 モッズ・メーデー : 第3回目から黒田学氏が主催 (黒田学・・・東京モッド・シーンの重鎮。彼が中心となリ、モッド・シーンをつくった。) 5月17日 会場:ロフト テーマ:Behind the night 出演 : London Times, The Shamrock, The Steph…..more 動員数:約200人 ・ 10月、新宿のライヴハウス「ジャム」で現在も続いているイベント 「MARCH OF THE MODS」がスタート ・ モッズの聖書ともいうべき 「リチャード・バーンズ」著の写真集 「Mods!」が日本で手に入るようになる ![]() ○ コムデギャルソン、Y’sが流行 ○ オリーブ少女旋風 ○ 男性のテクノカット流行 ● NHKのドラマ「おしん」が放送開始 ● 東京ディズニーランド、オープン ● 大韓航空機、ソ連軍機に撃墜される 1984年 第4回 モッズ・メーデー 5月18日 会場 : ルイ–ド テーマ:Radiate from new hearts 出演 : The Coats, Bridge House, Page Three….more, Guest.The Breakers 動員数 : 約600人 ・ 第4回で動員数が飛躍的に増え、ネオ・モッズが定着 ・ 元ブルーハーツの真島がブレイカーズというバンドを率いて参加。甲本ヒロトも別のバンド、コーツで参加 ・ モッズ・シーンから生まれたモッズ・グループを紹介するレーベル「レディエイト・レコーズ」がスタート ○ 女性がメンズ物をきることが流行 ○ 女性の刈上げブーム ○ 下着にカルバン・クラインなどのデザイナー・ブランドが増加 ● 映画 「風の谷のナウシカ」 公開 ● アニエス・ b などのデザイナー生活着が流行 ● ロサンゼルス・オリンピック開幕(ソ連圏ボイコット) 1985年 第5回 モッズ・メーデー 5月18日 会場:ライブ・イン テーマ : Get smart 出演 : The Bike, Page Three, Brighton Blue Beats…..more 動員数:600〜700人 会場に英TV番組「READY STEADY GO!」のスタジオを再現 司会者をたて、ダンス・コンテストが行われた ・ 新宿「ツバキハウス」で現在も続いているイベント 「GANG STAGE」がスタート ○ メンズDCブランドが人気 ○ 高校の制服がブレザー型に ○ 眉を太く描くメイクが流行 ● 日航機、御巣高山山中に墜落 、520名死亡 ● 日本初のエイズ患者が認定 ● フジテレビのバラエティー番組「夕やけニャンニャン」が放送開始 1986年 第6回 モッズ・メーデー 5月18日 会場:ライブ・イン テーマ : Mod a Go-GO 出演 : The Collectors, Ska Flames, Page Three…more 動員数:600〜700人 ・ 2月、加藤ひさしがバンド「THE BIKE」を解散し、「THE COLLECTORS」を結成 ○ ボディコン登場 ○ プールバーが人気 ○ お嬢様ルック流行 ● 米スペースシャトル・チャレンジャー打ち上げ失敗、爆発 ● ソ連・チェルノブイリ原発で大事故 ● 三原山が209年ぶりに噴火 1987年 第7回 モッズ・メーデー 5月16日 会場: 大阪アムホール 5月17,18日 会場: インクステイック芝浦ファクトリー テーマ : DANCE DANCE DANCE 出演 : The I-Spy, The Hair, The Collectors, Ska Flames, Guest.Potato 5 & Gaz 動員数:大阪 約500人、東京 約1800人(2日間で) ・ 11月、「THE COLLECTORS」がメジャー・デビュー ・ アイ佐藤(G.Vo.)がバンド「THE HAIR」を結成 ギターには後に「東京スカパラダイスオーケストラ」に加わるマーク・マニックこと林雅之が加入 ○ ワイシャツの袖をアームバンドやクリップで止めるのが流行 ○ ボディコン大流行 ○ ワンレングスのヘアスタイル流行 ● JR・NTTへ民営化 ● 任天堂「ファミコン」、国内出荷累計1000万台を越える ● 石原裕次郎死去 1988年 第8回 モッズ・メーデー 5月18日 会場:ライブ・イン テーマ : Why don’t you get smart? 出演 : The Collectors, The I-Spy, The Hair…more 動員数:600〜700人 ・ バンド「THE HAIR」のマーク(G)が脱退。変わりにアイ佐藤がギターを担当。 ヴォ−カルに「東京スカパラダイスオーケストラ」のギムラの実弟、杉村ルイが加入。 ○ 「渋カジ」ブーム ○ ワイドパンツ流行 ○ TVドラマでW浅野ブーム ● 世界最長の青函トンネル(53,85キロ)開通 ● 坂本龍一、「ラスト・エンペラー」で米アカデミー音楽賞受賞 ● ソウル・オリンピック開幕、ベン・ジョンソン薬物使用で失格 1989年 第9回 モッズ・メーデー 5月19日 会場: インクステイック芝浦ファクトリー テーマ : COOL 出演 : Tokyo Ska Paradice Orchestra, The Collectors, The I-Spy….more 動員数:約1500人 ○ ビームス、シップスなど編集型路面店人気 ○ ラルフローレン大人気 ○ サラリーマンのビジネススーツにもソフトスーツが浸透 ● 「平成名物TV・いかすバンド天国」放送開始 ● 昭和天皇崩御、年号は「平成」へ ● 連続幼女誘拐殺人事件の容疑者、宮崎勤を逮捕 1990年 第10回 モッズ・メーデー 5月19日 会場: クラブチッタ川崎 テーマ : 10th Anniversary for Modern Dancers 出演 : The Hair, The I-Spy, Tokyo Ska Paradice Orchestra..more 動員数:約1500人 ・ 第10回モッズ・メーデーのライブがスペースシャワーTVで放送される ・ バンド「THE HAIR」の杉村ルイが脱退。アイ佐藤がギター、ヴォ−カルに戻り活動を続ける ○ イケイケ・ファッション人気 ○ バーニーズ新宿店開店 ○ キレカジ ● 東西ドイツが統一 ● 湾岸戦争勃発 ●「たま」がメジャー・デビュー、「さよなら人類」が大ヒット ●「平成名物TV・いかすバンド天国」放送終了 1991年 第11回 モッズ・メーデー 5月18日 会場: クラブチッタ川崎 テーマ : Mods are still go going 出演 : The Hair, The I-spy, The Dismate, The Apolos….more 動員数:約1500人 ○ 紺ブレ大流行(キレカジ) ○ 60年代リバイバル(ベルボトム、厚底靴が人気) ○ ストリート系インディーズブランド登場 ● ジュリアナ東京開店 ● バブル崩壊本格化 ● ソ連邦解体 1992年 第12回 モッズ・メーデー 5月16日 会場: クラブチッタ川崎 出演: The Hair, Cool Spoon, The I-spy….more 動員数:約1500人 ・ イベント、「WHISKY A GO GO」 がスタート ・ デルカジ(モデル・カジュアル)の流行の延長で渋カジ系の人々がモッズに注目。 ・ ホワイト・ジーンズにタイドアップという着こなしがヒット。これに対し、オリジナル指向にはしりオーダー・スーツ専門店「並木」でオリジナルをオーダーするのが流行。 ○ フレンチ・カジュアル大流行 ○ コギャル現象(渋谷など) ○ 茶髪などカラーヘア人気 ● 任天堂「スーパーファミコン」発売 ● 「おどるポンポコリン」がヒット ● 東京でレインボーブリッジが開通 1994年 ・ スクール・ブームでフレッド・ペリーの二ットがヒット。ストリートにもモッズが増加。 ○ フェミ男現象 ○ ビジネスマンに三つボタンスーツ 襟ベストのスリーピース 高機能スーツが浸透 ○ ストリートファッション流行 ●「プレイステーション」、「セガサターン」発売 ● 大江健三郎がノーベル文学賞、受賞 ● 松本サリン事件 1995年 ・ 秋冬コレクションでアナ・スイ、グッチなどがモッズを取り上げ、モード界にもモッズブームが起こる ![]() ○ 安室奈美恵ブーム ○ チビT流行 ○ プラダ・ファッション流行 ● 阪神大震災 ● PHSがサービス開始 ●「宇宙人解剖フィルム」がTVで放映され話題に |
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